旅ランニング|釧路市を走るならリバーサイドがおすすめ

北海道

北海道釧路市でランニングするなら釧路川リバーサイドがおすすめ。「幣舞橋」を中心に右岸・左岸にはフラットで走りやすい散策路が整備されている。

目次と内容

釧路川リバーサイド

北海道東部の太平洋沿岸に位置する釧路市。

今回は「釧路湿原マラソン2019」に参加するため、釧路市内に2日間滞在した。飛行機で「たんちょう釧路空港」へ向かい、バスでJR釧路駅まで移動し、駅近くのビジネスホテルに前泊した。

市の中心街は釧路駅から少し離れており、幣舞橋(ぬさまいばし)を中心とした釧路川リバーサイドが最も賑やかで観光客にも人気がある。

レースの前日は特にやることがないので、観光を兼ねて釧路川のリバーサイドを走ってきた。

コースは、JR釧路駅→釧路川右岸→幣舞橋→釧路川左岸→JR釧路駅。走行距離は7kmちょっと。疲れを翌日に持ち越さない、ちょうど良い距離だった。

参考までにストラバのアクティビティを載せておく。

その他、ランニング中に見つけた「あるいてみよう くしろのみなとマップ」が参考になる。

釧路川と河口を中心に、以下の4つの散策路が設けられている。

  • 産業コース 2km
  • 釧路川コース 1.5km
  • 建築コース 1.5km
  • 文学コース 1.5km

「産業コース」は釧路港エリアの工場や魚揚場をめぐる。「釧路川コース」は右岸の幣舞橋〜中央埠頭の区間を走る。「建築コース」は幣舞橋〜久寿里橋の区間の右岸と左岸を行き来し、二つの橋を含む周辺の名建築が見どころだ。

そして「文学コース」は文人、石川啄木(1886-1912)ゆかりの地をめぐる。岩手県出身の啄木は一時期、釧路市で新聞記者をしていたことがある。

釧路川右岸

釧路駅から東へ1kmほど走ると旭橋に行き着く。旭橋から幣舞橋(ぬさまいばし)までの河岸は「釧路川リバーサイド緑地」として遊歩道が整備されている。道幅が広くてとってもオシャレ。

河口に向かった走り続けると、オレンジ色の久寿里橋(くすりばし)が見えてくる。

橋の下はかがめば通行可能。ノンストップで走り続けられるのはランナーとしては嬉しい。

港町らしい、船のある光景が続く。漁業に使う道具がその辺に置いてある感じがまた良い。

そしてこちらが、釧路市の中心部である幣舞橋(ぬさまいばし)。

こちらも橋の下を通行できる。

トンネルの先にあるのは、観光客に人気の釧路フィッシャーマンズワーフ「MOO」。

岸壁炉端焼きのお店もあった。

川沿いにはサンマやイワシをとる漁船が停泊している。これは迫力満点!

しばらく港のほうへ走っていくが、何もないのでUターン。

幣舞橋(ぬさまいばし)

先ほどの幣舞橋まで戻り、今度は釧路川の左岸を走る。

観光客の多い右岸に比べると、左岸はやや寂しい感じがある。

幣舞橋の近くに夕日観光船の乗船場を見つけた。釧路の夕日を眺めるサンセットクルーズがおすすめとのこと。

僕も知らなかったのだが「世界三大夕日」というものがある。フィリピンのマニラ、インドネシアのバリ島、そして3つ目がここ釧路。1960年代に外国船が釧路港に入港するようになり、世界中を巡る船乗りたちが釧路の夕日の美しさに注目したのがきっかけだとか。

釧路川左岸

河口を向かって走り続けると石川啄木の銅像を発見。なぜこんなところに啄木?というのが第一印象だった。

その隣には港文館と呼ばれるレンガ造りの建物があった。

こちらは明治41年に建造された旧釧路新聞社(現北海道新聞社)の社屋を復元したもの。啄木は76日間という短い期間ではあるが、この新聞社に籍を置いて執筆活動に励んでいた。

港文館の中は啄木の資料館になっており、無料で見学できる。

港文館を後にして、さらに河口を目指す。この辺りはザ・漁港という感じ。

河口付近には大きな船が停泊していた。

海上保安庁の巡視船「えりも」。

ここでUターンし、今度は釧路川左岸を上流に向かって走ってゆく。

途中、お城のような変わった建物が目に留まった。その名は「釧路センチュリーキャッスルホテル」で、一応お城(キャッスル)をイメージしているらしい。

釧路川左岸を走り続ける。右岸と同じく、とてもきれいに整備されている。

最後に、旭橋から釧路川の写真を一枚。ここから釧路駅に戻り、今回の旅ランは終了。

まとめ

以上、北海道釧路市の釧路川リバーサイドのランニングコースを紹介した。

釧路駅から走って5〜10分でアクセスできるが、観光目的で滞在するなら幣舞橋の近くの宿に泊まるのが良さげ。

それにしても、まさか釧路に来て石川啄木に会うとは夢にも思わなかった。これだから旅ランはやめられない!

とも

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